今回はWordPressプラグイン「Site Kit by Google」の解説と使い方について紹介します。
「Site Kit by Google」のプラグインは2019年にGoogole公式からリリースされたWordPressのプラグインで、WordPRessとGoogle公式のツールを簡単に連携する事が可能です。
「Site Kit by Google」は比較的に新しいWordPressのプラグインなので、存在すら知らない人も多そう。
でも安心してね。
当ブログでしっかりと解説して行きます!
WordPressプラグイン|Site Kit by Googleとは?
Site Kit by Googleとは、先にもお伝えした通り2019年にGoogole公式からリリースされたWordPressのプラグインです。
- Googleの各種ツールと連携可能
- 更にWordPress内で利用可能
![](http://mocca-blog.com/wp-content/uploads/2020/08/admin-ajax.php_-300x300.jpeg)
Site Kit by Googleに連携可能なツール
Site Kit by GoogleはGoogle公式がリリースしているプラグインという事もあり、Googleが提供している様々なツールと連携が可能です。
- Googleアナリティクス
- Googleサーチコンソール
- Googleアドセンス
- Googleページスピードインサイト
- Googleタグマネージャー
- Googleオプティマイズ
全てのツールと連携する必要はありませんが、皆さんが利用されいるツールと連携するだけでも、WordPressの管理画面で情報を閲覧可能となりますので、非常に便利です!
わざわざ各サイトに訪れて見る必要がなくなる事が最大のメリットですね。
注意ポイント
Site Kit by Googleを導入するとサイト速度が低下します。
特にモバイルでのサイト速度の低下が顕著に現れますので、導入前後でサイト速度を確認しておきましょう。
![](http://mocca-blog.com/wp-content/uploads/2020/08/admin-ajax.php_-300x300.jpeg)
それでは導入方法・設定方法について解説して行きます。
Site Kit by Googleのインストール方法
WordPressのプラグイン追加より簡単に見つける事が可能です。
流石に公式からリリースされている為、一番目に表示されていますね!
紛らわしいプラグインに邪魔されなくって嬉しい。
Site Kit by Googleの設定方法
Site Kit by Googleは英語表記で取っ付き難い為、設定方法を解説しておきますね。
Site Kitをインストールしてダッシュボードに戻ると設定画面が現れますので、「START SETUP」を選択します。
ポイント
「START SETUP」の上段のチェックボックスは、匿名での使用統計の利用許可を求めています。
協力可能な方はチェックしておきましょう。
何故か突然日本語になりますが、気にせずに「Googleでログイン」を選択しましょう。
アカウントを紐付けたら「許可」を選択してGoogleサーチコンソールとの連携が完了です。
Googleアドセンスやアナリティクスと連携する場合には、ダッシュボードの設定よりSETUPを行いましょう。
連携方法はサーチコンソールと同様です。
新規ブログでGoogleアドセンスの広告を設置していない場合には、サイト承認も簡単に進める事が可能ですので、是非、試して見て下さい。
注意ポイント
Googleアドセンスの広告の設置には、事前にアドレンスの承認が必要です。
既に広告を貼っている方であれば、問題ありませんね!
Site Kitのダッシュボードより各種データの閲覧が可能
Googleアナリティクス
例えば「Googleアナリティクス」データ、集客サマリーが閲覧可能です。
その他のデータも確認が出来ますので、サクッと見たい時にはとても便利ですね。
PageSpeed Insights
PageSpeed Insightsもダッシュボードから閲覧可能です。
まだ、当ブログは作成途中の為に、速度に問題がありますね。。
まとめ
これでダッシュボードより、色々なデータを閲覧する事が可能となりました。
但し、細かな情報までは確認する事が出来ませんので、必要に応じて直接サイトで確認を行う様にしましょう!